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通販で見て思ったけど、私の婚期が遅れたのって親王飾りの雛人形のせい?!

近年では何でも通販で買える時代になっていますよね。
私はインターネットで何かいいものはないかなと探すのがとても楽しみです。
特に買うものはなくても、どんな商品が買えるのかを見ているのも楽しいし、ついつい時間がたつのも忘れていろいろ検索してしまいます。
そして先日初めて通販で雛人形が販売されているのを見つけました。
雛人形が通販で買えるなんて知らずにびっくりしましたが、わが家は親王飾りでしたが、私の婚期が遅れたのは親王飾りのせいなのかと考えてしまいました。

 

雛人形と婚期の関係

雛人形の片付けが遅いと婚期が遅れる、結婚ができないなんて言われていますよね。
これは女性であれば困ることの一つでしょう。
しかしいろいろな人の意見を聞くと、小さなケースであるため一年中飾っていたけれども23歳で結婚したという人や、やはり30歳を過ぎて結婚できないのは雛人形が理由なのではないかと考えている人も見られました。
調べてみるとどうやら様々な言い伝えがあるようです。
雛人形を早く飾るということは嫁入りをはやめるということで、早く片づけるということも早く嫁に行くことを表すようです。
雛人形は平安時代の結婚式を表しているそうで、このことから娘の結婚に当てはめて考えられるようになったといわれています。
近年では晩婚の人は多く見られますが、昔は結婚するのが当たり前の時代で、女性にとっての幸せは結婚することであり、早く幸せになってもらいたいから早く飾る、当たり前の結婚をして幸せになってもらいたいから早く片付けるという説があったようです。

迷信だとしても雛人形のせいにしたい乙女心

私が幼いころからずっと桃の節句の時期には雛人形を飾ってくれていたのですが、実は片づけは非常に遅かったのです。
わが家は親王飾りで、お内裏さまとおひなさまだけのシンプルなものだったので、棚の上にかざっていました。
大きな七段飾りだったら、飾るための場所をとって部屋の邪魔にもなるので早く片付ける理由にもなったかもしれません。
しかし棚の上に飾っていたので邪魔にもならず、3月3日が過ぎても何日かは飾ってあることがほとんどでした。
雛人形と婚期の関係を見てみると、たとえ出しっぱなしにしていても早くに結婚している人もいるので、きっと迷信なのでしょう。
でも婚活をしている身とすれば、幼いころから早く親王飾りを片づけていてくれれば、私の婚期も遅れなかったのではないかと思ってしまいます。
これはきっとなかなか結婚が進まない私の焦りから、親王飾りのせいにしているのだと思いますが、自分のせいにはしたくないそんな乙女心です。